SimpleUp開発に、ベトナムからの新しい仲間

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社長ブログ

こんにちは、代表のマチダです。

SimpleUpの開発に、ベトナム出身のエンジニアさんに参加していただけるようになりました。

なんでも、若い時に、日本語もわからないまま来日して、飲食店でアルバイトをしながら学校にかよい、日本語もプログラミングも身に着けたとのこと。すごいバイタリティの持ち主です。

この方に決まるまでの約一カ月の間に、6社のオフショア(海外での)開発会社と商談して、4名のエンジニアの方と面談しました。

やはり、日本人エンジニアよりも量的な潤沢さがあり、提案がスピーディーでした。これなら、いざという時に、マンパワーの面で心配はなくなりそうです。

 

私たちは、弊社に来て、開発に従事していただけることにこだわり、面談を続けました。

このスタイルだと、オフショア開発のコストメリットがなくなってしまうのですが、あえて、来社していただくことを優先しました。

私たちが大切にする、スピード感をもって小回りを利かせる開発となると、やはり、直接、対面しながらのほうが圧倒的に有利であるとわかってきたからです。

リモート開発もいろいろ経験しましたが、多少のキャリアの差をくつがしてしまうくらいに、気軽にコミュニケーションできる環境にはパワーがあります。

海外の大手IT企業が、コロナ禍で推進したリモート開発をくつがえして、エンジニアに出社を要求しはじめている流れも、この事実が根底にあるのだと思います。

 

結果的に、まだ、オフショア開発にはいたっていません。

まずは、私たちが一番得意な方法で、ベトナム出身のエンジニアさんとの信頼関係を構築。それが、将来の大規模オフショア開発のときの下地になってくれるものと期待しています。