UNICOM

System Development, Customer Support,
and Your Dream...
ユニコム株式会社

ユニコム・ワークスタイル

Unicom WorkStyle Vol.04

未経験から“開発力だけではないプログラマー”になる

開発課

“まるで宇宙のようだ。”
これは、ユニコムのシステムを見た時に、新聞販売店のお客さまから投げかけられた言葉の一つだ。華麗な連携を描き出す新聞システムと地図システム。独自の優れたユーザビリティーは、業界内では言わずと知れた高い評価を獲得している。紹介から始まるユーザーも多い。
日進月歩、脈々と革新を続けてきた技術力は、ユニコムの生命線と言ってもいいだろう。業界初のタブレット開発にも注力している。ユニコムの開発課ならではの魅力を探ると共に、未経験からユニコムに欠かせないプログラマーに成長した、ある男の真実に迫る。

新聞システムの新たな地平を描く

開発課は、新聞業界に特化した「新聞システム」、「地図システム」を作るプログラマー集団。新聞販売店の3大業務、配達・集金・営業に関わるシステムの開発だ。特に彼らに課せられた命題は、スムーズな業務遂行を実現するユーザビリティーの実現だ。
特に、他社に負けないシステムの要は、販売店様からの要望をいかに噛み砕き、いかに高精度で実現していくか、に集約される。開発課・吉村(仮名)はかく言う。

「新聞システムや地図システムは新聞業界にとって必要とされるものと思っています。条件検索や顧客情報管理など、必要な機能を備えていることでは、差別化は図れません。“優れたユーザビリティーで、いかに先端をいくか”ということがとても重要になってくるのです。」

居酒屋の店長からプログラマーへ

ユニコムの開発課メンバーの経歴は十人十色。開発課の鈴木(仮名)は、ひときわ異色の経歴を持つ。
鈴木は、今年入社8年目のプログラマー。今では業界初の取り組みになる新聞販売店に向けたタブレット開発を一手に担っている。そんな彼は、元は全くの未経験からのスタートだった。

「前職は、居酒屋の店長をやっていました。飲食業界からの転職だったんです。ただ、腰を痛めてしまって。そんな折、物心ついた頃からなんとなく惹きつけられていたプログラミングへの興味が再燃。未経験での入社が可能だったユニコムに入社することに決めました。」

全く業界も仕事内容も違う世界から、プログラミングのイロハを体得していった。

「まずはC#を中心としたプログラミング言語の基本を覚えるところからスタートしました。基本的には人に聞く前に、本やインターネットでわからないことを調べるようにしていました。今まで、100冊近くは本を読んだと思います。今もなお、勉強の日々です。」

同じ開発課で上司の吉村は入社当初の鈴木についてこんなエピソードを語ってくれた。

「好きこそものの上手なれ、とは彼のことですね。鈴木さんは、ユニコム入社前の職業訓練校時代に、『オセロ』を作ったんです。人間の繰り出す一手に、コンピュータが最適な次の一手を繰り出してくるコンピューターゲームです。なかなか手ごわくて、面白いゲームだったんですよ。まだ実務経験がないうちに、プログラミングでこんなゲームを作り上げるなんて、すごいなと思ったと同時に、『プログラミングが心から好きなのだなぁ』と思いました。開発課では、しばらく“オセロブーム”でした。皆で熱中してよくゲームしていましたよ。」

開発力と企画力

そんな鈴木、なんとなく手応えを感じたのは、入社して1年ほど経った頃。システムを作る面白さを感じるようになっていった。

「今でも面白いなぁと思うのは、実際に自分が書いた記述に従って、システムが動いていくところですね。しかし、思い通りには動かないことも少なくないです。いかにバグの少ないシステムを作るかというところには、心を砕いています。難しいなと思うのは、理想通りにはシステムが動かないとき。そんなときは、理想と現実のギャップを埋めるために、別の方向で道筋をつけて解決してみたり。答えが一つではないところも、楽しいですね」

プログラマーとして活躍できるかは、もともともの素質やセンスもあるかもしれないが、“できないことができるようになることを喜びと感じられるか”、“日々の自分自身の成長を楽しめるか”という部分は、大切かもしれない。

今では、タブレットの企画・開発を任されている鈴木。

「一つのプロジェクトの企画段階から開発まで、一任されるのは初めてのことです。ただ、開発環境も異なり、わからないことも多いので、同じ部署の人間に相談することもありますね。何と言っても、システム制作においては、お客さまからの声を最も大切にしています。お客さまからの要望を吸い上げる営業やサポート課と一緒に、部署間ミーティングを開くこともしばしば。よりお客さまの声に近い、優れた製品を、と思っています。」

開発力と企画力。ユニコムなら、未経験からの入社でも、その2つの力を身に付けられるチャンスがある。
開発だけでは物足りない人には、ワクワクするフィールドが広がっているだろう。
鈴木のこれからのビジョンとは。

「屋台骨を支えるような、“縁の下の力持ち”になれればと思っています。前に出たり、目立つ存在じゃなくていいんです。開発課として、できることを精一杯取り組んでいきたい。」

デザインの一つひとつに魂を込める

開発課の責任者・吉村にも、ユニコムの開発課について、話を聞いてみた。
ユニコムでは“視覚的デザイン”も大切にしているのだと言う。

「見た目のデザインが良い・悪いって、自分の感覚に起因する、個人的な部分ですよね。この文字は強調したほうがいいとか、こういう色だと視認性が高いとか、文字の配置とか。使っていて心地よい視覚的デザインって、システムにおいてはマストではないかもしれません。しかしながら、私たちは、見た目のデザインも、実は“ユーザビリティーの一部”なのではと考えています。その一つ一つのデザインの差が、ユーザビリティを大きく左右することもあるんです。」

プログラマーとしてのこだわりは、細部に宿る。どれも新聞販売店様に気持ちよくシステムを使ってもらいたいからこその想いが発端になっている。

仲間と共に成長する

システム開発は人間相手ではないので、ある意味孤独な作業。自分自身との戦いの中で、開発力・企画力・デザイン力などの総合的な力を自らの手で丁寧に養っていく。もちろん、壁にぶつかることもあるだろう。

しかしながら、そのときには、一人で思い悩む必要はない。
“教え合い、助け合う”のがユニコム・マインド。

成功体験を積み上げて、お客さまの力になれるシステム作りをしていくことが大切なのだ。
ユニコムには、経験者はもとより未経験者も、“開発力だけではないプログラマー”として成長できる場所が用意されているのだ。

開発課のメンバーが、入社を検討している人に伝えたいメッセージとは。

「ユニコムの開発課は、過去の常識にとらわれず、常に新しい技術へのチャレンジを続けています。新聞業界も時代と共に移り変わる中で、プログラミングでその変革を支えていきたいと思っています。個性の強い人が多い部署ですが、新しい方も巻き込んでみんなで一緒に楽しくお仕事できれば嬉しいです。」

(2015/10/16 取材・執筆/それからデザイン)

ある日のスケジュール

9:30〜10:00電話対応
10:00〜10:15朝礼(昨日の報告・今日の予定共有)
10:15〜12:00開発
12:00〜13:00お昼休憩
13:00〜17:43開発
18:00退社